同名の韓国ドラマをもとにした本作は、夫婦関係に悩む恐妻家の主人公・剣崎元春が、突然学生時代にタイムスリップして妻を入れ替えたことにより、人生において“本当に大切なもの”を模索していくファンタジーラブストーリー。大倉が元春、
小関は2月11日放送の第6話より、フラワーショップのアルバイト店員・上原邦光役で出演。
小関は上原について「マインドはストリート系。格好もノリもスケボーで移動するようなところにもキャラクターが表れています。役づくりとしては特にスケボーに力を注ぎました」と説明。「彼の恋愛は積極的に攻めるタイプです。突然現れ、沙也佳さんにアタックしていくのですが、演じる上では上原くんの持っている“自信”を大事にしました。失うものがない彼のアタックには要注意です」とコメントした。
橋部敦子が脚本、
木曜劇場「知ってるワイフ」
フジテレビ系 毎週木曜 22:00~22:54
小関裕太 コメント
出演が決まって
非常に嬉しかったです。台本を最初にいただき、ものすごく面白くて一ファンになりました!
「知ってるワイフ」を観て
大倉さん演じる夫・元春の“仕事で上手くいかない時期に、家くらいは何も考えないでいたい”という気持ちも理解できるし、広瀬さん演じる奥様・澪の“子供との時間と家事に追われながら、旦那はちゃんと家庭と向き合ってくれず、認知症の母を持ち、その上その悩みを打ち明けられずにいる”という苦悩にも寄り添いたくなる。そんな家庭環境の描写がとてもリアルに描かれていて、惹き込まれました。えっ、誰が「知ってるワイフ」なの? 澪? それともお母さん?というミステリー部分にもワクワクしました。
役柄について
花屋でバイトしている青年で、マインドはストリート系。格好もノリもスケボーで移動するようなところにもキャラクターが表れています。役づくりとしては特にスケボーに力を注ぎました。今までやったことがなくて、初の挑戦でした。スケボーは彼のアイコンなので、注目していただきたいです。彼の恋愛は積極的に攻めるタイプです。突然現れ、瀧本さん演じる沙也佳さんにアタックしていくのですが、演じる上では上原くんの持っている“自信”を大事にしました。失うものがない彼のアタックには要注意です。
瀧本美織との撮影について
普段はとても穏やかな瀧本さんと、“用意スタート”と監督の合図がかかった瞬間の瀧本さんは全く別人で、プライドが高く近寄り難い沙也佳さんが僕の目の前にいました。そのおかげで僕も上原くんを“演じよう”とせずに、自然に上原くんになることができて、リラックスして撮影に挑めました。いかにして沙也佳さんの心に近づこうかということを、上原くんとしてずっと考えていました(笑)。
見どころなどメッセージ
1話からしっかりとオンエアを拝見していて、いつも面白く見ているので参加できることを嬉しく思います! この出来上がった世界の中に良いスパイスとして飛び込めていたら光栄です。いろんな意味でハラハラドキドキな展開が待っていますので、6話以降もぜひ楽しみにして頂けたらと思います!
狩野雄太(編成企画)コメント
上原もとても大事なキャラクターで、沙也佳を本当の姿へと導く役割を持っています。彼女に対しては独特の距離感の詰め方をしながらも、内面の本性をあぶり出す恐ろしい慧眼を持っていますが、一方で、それが沙也佳をイラつかせてしまう事もあります。どこか超感覚に近い不思議さを小関さんが持つ魅力と相まってとてもうまく表現して頂きました。もちろん元春と澪の関係にも影響を及ぼすのですが、沙也佳と上原の関係もどうなっていくのかご注目いただけましたら幸いです。
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小関裕太「知ってるワイフ」第6話から出演、元春の妻にアタックする花屋の店員に(コメントあり) https://t.co/hkZdKKenaf