核廃絶を訴え続ける被爆者・
2017年12月にノーベル平和賞を受賞したサーロー節子の平和活動を4年にわたって密着取材した本作。被爆2世である
本作で竹内は、同じ広島女学院の卒業生であるサーロー節子に励まされ、被爆した祖父母が語らなかった体験を少しずつ発見していく。ストリックラーはサーロー節子と竹内の人生を重ね合わせる本作の構成について「政治的ではなく個人の物語として描くことで、核廃絶運動には誰でも何かのきっかけがあれば関われることがより伝わる」と語っている。
なお本作の公開は本日1月22日の核兵器禁止条約発効を受けて決まったが、日本は同条約に参加していない。
映画ナタリー @eiga_natalie
核廃絶を訴え続ける日本人女性のドキュメンタリー「ヒロシマへの誓い」公開
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