北原里英が探偵に!主演作「トラップ・ガール」会見レポ、公開は2月

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北原里英が主演を務める「トラップ・ガール」が2月12日に公開決定。完成披露会見が12月9日に東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で行われ、北原のほか、キャストの弓削智久波岡一喜、原作および脚本を担当した村上恒一が出席した。

「トラップ・ガール」ビジュアル

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「トラップ・ガール」完成披露会見の様子。左から波岡一喜、北原里英、弓削智久。

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本作は探偵事務所で働く29歳のトラップガール・真瀬参月を主人公にした復讐劇。トラップガールとは、依頼人の意向によってターゲットと疑似恋愛や疑似友情を育むオフェンス型探偵調査員を指す。幼い頃に交通事故で両親を失い、そのまま現場から逃亡した犯人を長年探している参月。30歳の誕生日を直前に新たな依頼と過去が交錯し、彼女の運命が動き出すさまを描く。「アニメ女子・外伝 ~藍の翼・カーレッジ~」の菅学が監督を務めた。

北原里英

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村上が北原をイメージして造形した参月のキャラクター。この事実を会見直前に知ったという北原は「こんな劇的な人生を私からイメージしてくださったことがうれしい」とほほえみつつ、「私は今もラブラブな両親に愛されて育ってきたので、参月の気持ちに向き合うことに難しさも感じていました。でも、傷付きながらも前向きに生きる主人公の姿には共感もできました」と話す。

弓削智久

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波岡一喜

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探偵事務所の所長で多くのトラップガールをまとめる本村諒を演じた弓削は「参月にとって同僚であり、父親や兄のような存在。そして参月に抱く恋心を隠しきれていないという複雑な立場でした。でも北原さんがとても魅力的な方なのでイメージはしやすかったです」と回想。参月がトラップガールとして接近する職業不詳の男・門倉良樹役の波岡は「僕はターゲット。撮影では北原さんと一緒にいる時間が多くて、本当に好きになってました。もうデートしかしていません」と断言して笑いを誘う。また「それぞれの登場人物がいい人なのか悪い人なのか。だましてるのか、だまされてるのか。観ているうちに、どんどんわからなくなっていくのが楽しい作品です」と見どころを語った。

村上恒一

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北原は「参月の事件が軸ですが、事務所にいる若くてかわいい女の子たちのサイドストーリーもあって、いろんな物語が絡み合って進むお話。まさかの結末も待っているので、最後まで楽しんでいただけるはず」とアピール。最後に村上が「作品全体にトラップが仕掛けてあります。『あ、そういうことだったのね』と納得していただけるんですが、本当の真相は明確に描いてない。だから観る人によって犯人や感想も変わってくる。お友達や仲間内で観ると、より楽しんでいただけると思います」と語り、イベントを締めくくった。

「トラップ・ガール」は東京のシネ・リーブル池袋で公開。北原、弓削、波岡のほか、渚紗月野もあ仮面女子)、岡田佑里乃吉田明加未来弥柴田秀勝がキャストに名を連ねている。

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読者の反応

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北原飯店 @K_HangTeng3

こちら記事内容が豊富ですよーー😄

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