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本作では、19世紀のフランス・パリで初めて上演された舞台「シラノ・ド・ベルジュラック」の誕生秘話が描かれる。
映像には2年近くスランプに陥っていた劇作家エドモン・ロスタンがまだ台本が1ページも書けていないにもかかわらず、名優コンスタン・コクランに新作の出演を持ちかける姿を収録。「喜劇か悲劇か?」と聞かれたエドモンは、悲劇だと答えるもコクランの反応がよくないことを受け「喜劇を」とすかさず変更する。その後もエドモンがコクランの顔色を伺いながら、行き当たりばったりでタイトルやキャラクターを作り上げていくコミカルな様子が収められた。
監督・原案・脚本を
みやこわすれ @kenzakikuniko
俳優の機嫌取りで名作は書かれた?「シラノ・ド・ベルジュラックに会いたい!」新映像 https://t.co/gOSDah802E