2009年にイギリスで公開された「
ケヴィン・サンプソンの同名小説をもとにした本作は、1979年、イングランド北西部マージーサイド州バーケンヘッドで出会った2人の若者の姿を通して、英国フットボール発祥の文化・カジュアルズの黎明期を描く青春映画。
下級公務員として働く19歳のカーティは、ある日、悪名高いギャング集団・パックの一員であるエルヴィスと出会う。パックはピーターストームにフレッドペリー、ロイスのジーンズ、そしてアディダスのスニーカーを履いてスタジアムで常に問題を起こしていた。芸術や音楽、死について語り合える友人を待っていたエルヴィスは、カーティに夢中になっていく。しかしパックと付き合うことが危険であることを警告するも、カーティのパックへの憧れはエスカレート。危険な世界の扉を開いていく。
「アウェイデイズ」は、東京・新宿シネマカリテほか全国で順次公開。
※「アウェイデイズ」はR18+指定作品
Memphis bell 🔕 @yymods
英国フットボール発祥文化カジュアルズの黎明期描く「アウェイデイズ」10月公開(写真20枚) https://t.co/ejEbm9N1ot