事故で指にハンディキャップ負った実在のピアニスト描く「マイ・バッハ」公開

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実在のピアニスト、ジョアン・カルロス・マルティンスの半生を映画化した「マイ・バッハ 不屈のピアニスト」が、9月11日に公開される。

「マイ・バッハ 不屈のピアニスト」ポスタービジュアル

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バッハの演奏家として知られ、リオパラリンピックの開会式では国歌演奏を行ったマルティンス。彼の物語はクリント・イーストウッドも映像化を望んだというが、プロデューサーのブルーノ・レザビシャスが本人への直談判により映像化権をつかみ取った。「ジャングルの少女タイナ2 みんなで護る森」のマウロ・リマが監督と脚本を担当し、アレクサンドロ・ネロがマルティンスを演じている。

「マイ・バッハ 不屈のピアニスト」

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劇中では、20歳にしてクラシック音楽の殿堂・カーネギーホールでの演奏デビューを飾り、世界で活躍するようになったマルティンスが、不慮の事故により右手の指3本に障害を抱えてしまう。そしてリハビリに励み演奏家として復帰した彼が、バッハの全ピアノ曲収録に挑戦するさまと、さらなる不幸に見舞われる様子がつづられる。

「マイ・バッハ 不屈のピアニスト」

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「マイ・バッハ 不屈のピアニスト」は東京・ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国で公開。

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ケビン @nikitaleon

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