フィリピン発のバイオレンスアクション「
本作の主人公は、映画やテレビの撮影現場でスタントウーマンを務めるクレイ。病気がちな父親の医療費を稼ぐため働いていたが、ある日、往年の名スタントマンであった父譲りの演技を監督から「古臭い」と言われ、降板させられてしまう。途方に暮れた彼女はかつての恋人ラミーユと旧友に誘われ、大金を稼げる仕事を請け負いスラム街に向かうが、その内容はストリートチルドレンを誘拐して臓器を売りさばくことだった。真実を知ったクレイは、自分たちを抹殺しようとする組織と血みどろの殺し合いを繰り広げる。
フィリピンの女優であるエリッチ・ゴンザレスがクレイを演じ、リチャード・ V・サムズが監督・脚本・製作総指揮を担当した。YouTubeで公開された予告編には、クレイが子供の誘拐事件を報じるニュースに見入る姿や、少女と一緒に逃走する場面が収録されている。
「ネバー・ダイ」は特集上映「未体験ゾーンの映画たち2020 延長戦」の1本として東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほかで順次公開。
フィリピン情報/Philippines @akaihachi
スタント女優が血みどろで闘う! フィリピン発アクション「ネバー・ダイ」公開
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