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精神科の長期入院患者が旅行へ、ドキュメンタリー「オキナワへいこう」公開

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水になった村」の大西暢夫が監督した「オキナワへいこう」が、12月21日に東京・ポレポレ東中野で公開される。

本作は、大阪・浅香山病院の精神科病棟に長期入院している患者たちが、沖縄旅行へ行くさまを捉えたドキュメンタリー。「生涯のうちに一度でいいから、沖縄へ行ってみたい」と願う患者・益田敏子と、その夢を叶えようとする看護師たち、さらに同行を名乗り出た患者・山中信也らの様子が映し出される。映画の中では、旅行計画と挫折、そして実際の旅行風景とその後も観ることができる。

取材ハードルが高いとされる精神病院に、雑誌「精神科看護」の撮影で初めて足を踏み入れ、患者たちを捉えた写真集「ひとりひとりの人」などを発表してきた大西。これまでに訪れた精神病院の数は200を超えている。ポレポレ東中野では、12月22日と23日、1月2日から4日に大西が舞台挨拶を実施する。

また同館では過去作「水になった村」が12月21日から28日にアンコール上映され、12月23日には大西と「東京干潟」の村上浩康がトークイベントを行う。詳細は劇場サイトで確認を。

(c)NPO法人kokoima

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