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メイドと主人、身分を越えた男女の愛描く「あなたの名前を呼べたなら」予告解禁

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「あなたの名前を呼べたなら」

「あなたの名前を呼べたなら」

インド・ムンバイ出身の女性監督ロヘナ・ゲラが監督を務めた「あなたの名前を呼べたなら」の予告編がYouTubeにて公開された。

厳しい因習が残るインドで、身分を越えて愛を育む男女の姿を描いた本作。「モンスーン・ウェディング」のティロタマ・ショームが夫を亡くしメイドとして建設会社御曹司の高級マンションで働き始めるラトナ、「裁き」のヴィヴェーク・ゴーンバルが婚約が破談し傷心のままラトナを雇うアシュヴィンを演じた。

ファッションデザイナーを夢見る農村出身のラトナ。予告には彼女が「私は村の風習で死ぬまで“未亡人”です」と自身の境遇を表現したセリフも。その後、住み込みで働くラトナと主人であるアシュヴィンが徐々に距離を縮めていく様子が切り取られている。

なお本作はインド・アメリカ芸術協会が主催する第19回ニューヨーク・インド映画祭(NYIFF)で作品賞、主演女優賞の2冠。また第71回カンヌ国際映画祭の批評家週間ではGAN基金賞を獲得している。

前売り特典には、インドの子供たちが作ったミサンガが用意された。前売り券を購入するごとに100円が、NPO法人オンザロードを通して教育を受けられないインドの子供たちのための小学校運営に寄付される。

「あなたの名前を呼べたなら」は、8月2日より東京のBunkamura ル・シネマほか全国で順次公開。

(c)2017 Inkpot Films Private Limited,India

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