「ザ・アウトロー」ハイウェイ600mを封鎖して撮影、渋滞での銃撃戦シーン公開

ジェラルド・バトラー主演作「ザ・アウトロー」より、本編の一部映像がYouTubeにて公開された。

本作は“犯罪都市”米ロサンゼルスを舞台に、悪に染まりながらも本能で任務を遂行する刑事たちと、知能を駆使して3000万ドルの巨大銀行強盗計画を企てるメリーメン一味が攻防を繰り広げるクライムアクション。刑事たちのリーダー・ニックをバトラーが演じ、メリーメンにパブロ・シュレイバーが扮した。

このたび公開されたのは、本作の見せ場である渋滞の中での銃撃戦シーン。4つの都市をブロックし、ハイウェイを600m封鎖したうえで、10日間かけて撮影されたものだ。現場には250台もの車が用意され、うち50台は破壊されてしまった。BGMなし、銃撃音のみで構成された同シーンには、マシンガンを撃つメリーメンや、仲間に指示しながら応戦するニックの姿が収められている。

クリスチャン・グーデガストが初監督を務めた「ザ・アウトロー」は全国で上映中。

※動画は現在非公開です。