「午前十時の映画祭」が、2019年4月からの「午前十時の映画祭10-FINAL」をもって終了する。
世界の名作を毎朝10時より上映する「午前十時の映画祭」は、2010年2月に全国25館でスタート。全国58館に拡大した現在開催中の9回目において、オープニング作品である「タイタニック」の上映期間中に累計動員数が400万人を突破し、9月末時点で約430万人を記録した。
このたび、諸経費の増大などの理由から継続が困難な状況となり、一旦終了することが決まった同映画祭。公式サイトでは、1回目から9回目までに上映された全223本の作品名がリスト化されているほか、10回目の上映作品リクエストを受け付ける。なお「午前十時の映画祭9 デジタルで甦る永遠の名作」は、2019年3月28日まで東京・TOHOシネマズ 日本橋ほか全国にて開催される。
午前十時の映画祭9 デジタルで甦る永遠の名作
開催中~2019年3月28日(木)
開映 毎朝10:00 ※劇場によっては複数回上映もあり
料金:一般 1100円 / 学生 500円
上映方式:DCP上映
※1作品2週間上映、もしくは1週間上映
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- 午前十時の映画祭 公式サイト
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すぎまる @sugimarco
いい企画だと思っていたので残念だなあ。。。>午前十時の映画祭が来年10回目をもって終了、最後のリクエスト受付 - 映画ナタリー https://t.co/R5DhqM1vD5