モスクワ国際映画祭とチューリッヒ映画祭で最優秀ドキュメンタリー賞を受賞した「Mrs.B., a North Korean Woman(英題)」が、「マダム・ベー ある脱北ブローカーの告白」の邦題で公開される。
本作は、中国の貧しい農村に売り飛ばされ、生き抜くために脱北ブローカーとなった北朝鮮の女性Bの数奇な人生を追ったドキュメンタリー。彼女の中国での生活や、韓国への過酷な脱北の道中に密着している。監督を務めたのは、フランスと韓国を拠点に映画を制作する新鋭ユン・ジェホ。
「マダム・ベー ある脱北ブローカーの告白」は、初夏に東京のシアター・イメージフォーラムほか全国で順次公開。また、本作は第12回大阪アジアン映画祭にて3月7日、12日に特別招待作品として上映される。
関連記事
リンク
- マダム・ベー ある脱北ブローカーの告白 | 第12回大阪アジアン映画祭
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
まいどくん😼 @maido3
女性脱北ブローカーの数奇な運命を追うドキュメンタリー「マダム・ベー」公開 - 映画ナタリー https://t.co/xB0dYjFkhv