HIV治療薬を巡るサンダンス出品ドキュメンタリー、日本語版制作プロジェクト進行中

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2013年のサンダンス映画祭に出品されたドキュメンタリー「fire in the blood(原題)」の日本語版制作プロジェクトが進行中。クラウドファンディングサイトMotion Galleryにて、11月30日23時59分まで支援を募っている。

「fire in the blood(原題)」

「fire in the blood(原題)」

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「fire in the blood(原題)」

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「薬は誰のものか」の邦題が付けられた同作では、アフリカ諸国やインドなどでHIV / エイズに苦しむ人々の姿や、彼らにとっていかに医薬品が救いになっているかが伝えられる一方、製薬会社が持つ特許権により患者が治療薬を手にする機会が阻まれているという現実が浮き彫りにされていく。メガホンを取ったのは、これまで数々の社会派ドキュメンタリーを手がけてきたインドの映画監督ディラン・モハン・グレイ。

このクラウドファンディングで集まった資金は、字幕制作費や版権代、翻訳料に充てられる。12月上旬に完成記念上映会が行われる予定だ。

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読者の反応

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Save the Pride @SavethePride

「エイズに苦しむ人々の姿や、製薬会社が持つ特許権により患者が治療薬を手にする機会が阻まれているという現実が浮き彫りにされていく。」

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