「二郎は鮨の夢を見る」の
ドキュメンタリー作品である「二郎は鮨の夢を見る」にて日本の寿司職人を追ったゲルブが、今作で挑んだのは絶叫ホラー。「パラノーマル・アクティビティ」「インシディアス」などを生み出したブラムハウス・プロダクションズとタッグを組み、世界中で報告されている脳死患者が“復活”する現象、“ラザロ徴候”にまつわる恐怖を描き出す。
劇中には、死者をよみがえらせることができる“ラザロ血清”の研究に没頭するフランクと婚約者のゾーイが登場。ある日実験中の事故でゾーイが感電死してしまい、悲しみに駆り立てられたフランクは、ラザロ血清を投与し彼女をよみがえらせることに成功する。しかしゾーイの身体にはさまざまな異変が起こり始め、フランクら研究員たちを絶望が襲う。生き返った人間の“死の先の恐怖”を描く本作は、観る者に「死んだ人間を、本人の許可なくよみがえらせることはいいことなのか?」「生き返った人間が地獄を見続けていたら?」という疑問を投げかける。出演には、「バッド・マイロ!」の製作にも携わった
「ラザロ・エフェクト」は東京・新宿バルト9ほかにて全国ロードショー。
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