神山健治、3DCGアニメの未来を語るトークイベントに参加

「東のエデン」「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」シリーズの監督・神山健治が、10月27日に東京・デジタルハリウッド大学大学院にて行われる企画「黒川塾 二十九（29）」に登壇する。

音楽、映画、ゲームの業界などを渡り歩いてきた黒川文雄がナビゲートするこのイベントは、エンタテインメントの原点を見つめ直し、その未来を考えようという会。第29回にあたるこの日は「3DCGアニメーション制作のミライ」をテーマにトークを行い、神山のほかにもテレビアニメ「機動戦士ガンダム」の原画や「伝説巨神イデオン」の作画を担当した板野一郎、3DCGディレクターの阿尾直樹、3DCGプロデューサーの森口博史らが参加する。

神山の「009 RE:CYBORG」や板野の参加作「楽園追放-Expelled from Paradise-」といった3DCGを駆使したアニメの事例を紹介しながら、手作業からコンピュータグラフィックを用いた手法へ変化したアニメの制作現場を分析。さらにクロストークや質疑応答を行い、終了後には懇親交流会も実施予定だ。

参加費は、事前申し込みの場合は3500円、当日料金は4000円。26日までPeatixおよびイープラスにて事前申し込みを受け付けている。

黒川塾 二十九（29）「3DCGアニメーション制作のミライ」

2015年10月27日（火）東京都 デジタルハリウッド大学大学院 駿河台キャンパス
開場 19:00 / 開演 19:30
＜登壇者＞
黒川文雄 / 板野一郎 / 神山健治 / 土屋和弘 / 阿尾直樹 / 森口博史
料金：事前申し込み 3500円 / 当日一般 4000円 / 当日学生 3500円 / デジタルハリウッド在校生 2000円
※1ドリンク、軽食代込み