建築家アントニ・ガウディによる未完の教会建築プロジェクト、サグラダ・ファミリアにまつわるドキュメンタリー「
ガウディが構想し、1882年の着工から133年が経過したスペイン・バルセロナのシンボル、サグラダ・ファミリア。映画の中では、完成までに300年かかると言われ、現在は2026年の完成を目指し建築が進められているこのプロジェクトを、建物内部の映像と関係者のインタビューにより解明していく。
このたび公開された予告編には、1978年よりサグラダ・ファミリアに携わってきた彫刻家・外尾悦郎が登場。さらに「生誕の門を作っておけば、次の世代が完成させるだろうと彼(ガウディ)は言っていたのです」と話すサグラダ・ファミリア・ファンデーション元会長のジョアン・リゴールへのインタビューや、現在建設中であるキリストの塔の工事現場、技術者たちのアトリエや設計室など、通常は目にすることのできない貴重な映像の数々が映し出される。
「創造と神秘のサグラダ・ファミリア」は12月12日より東京・YEBISU GARDEN CINEMAほかにて全国順次ロードショー。
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- 「創造と神秘のサグラダ・ファミリア」予告編
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映画ナタリー @eiga_natalie
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