経済学者がアメリカの格差を説くドキュメンタリー「みんなのための資本論」

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サンダンス映画祭2013で審査員特別賞を受賞したドキュメンタリー「みんなのための資本論」が、11月21日より東京・ユーロスペースにて公開される。

「みんなのための資本論」 (c)2013 Inequality for All,LLC

「みんなのための資本論」 (c)2013 Inequality for All,LLC

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「みんなのための資本論」ポスタービジュアル (c)2013 Inequality for All,LLC

「みんなのための資本論」ポスタービジュアル (c)2013 Inequality for All,LLC[拡大]

本作は「暴走する資本主義」「格差と民主主義」などの著書を持つ経済学者ロバート・ライシュが、アメリカの経済格差について説くさまを捉えたもの。格差がもたらす問題とその対応策を、身近な例と倫理的議論を織り交ぜながら明らかにしていく。

監督をジェイコブ・コーンブルースが務め、日本語字幕の監修はトマ・ピケティ著「21世紀の資本」の翻訳者、山形浩生が担当した。なお劇中には、ライシュの大学時代の級友ビル・クリントンヒラリー・クリントンのほか、バラク・オバマ、ジョージ・W・ブッシュらアメリカの政界を代表する面々が登場する。

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読者の反応

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fruitfulなブースカちゃん @Booskachan_Ver2

『みんなのための資本論』はこちらで視聴可能だと思います。
広告入りの無料配信だと思うのです。
立場を問わず、見たことない人は絶対に見たほうがいいです。
経済のお話ですよ。
(・ω・)ノ 見てね
https://t.co/dSvSZZC5ev https://t.co/hsonoxzZ9q

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