“人生の最期の選び方”をユーモラスに描くイスラエル映画公開、監督来日も決定

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イスラエル映画「ハッピーエンドの選び方」が、11月に公開される。

「ハッピーエンドの選び方」ポスター (c) 2014 PIE FILMS/2-TEAM PRODUCTIONS/PALLAS FILM/TWENTY TWENTY VISION.

「ハッピーエンドの選び方」ポスター (c) 2014 PIE FILMS/2-TEAM PRODUCTIONS/PALLAS FILM/TWENTY TWENTY VISION.

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本作は、安楽死装置を発明した老人ヨヘスケルが、認知症の兆候が現れ始めた妻とともに残された時間と向きあっていくさまをつづるヒューマンドラマ。「人生の最期の選び方」という重いテーマを扱いながら、前向きに生きるヨヘスケルたちの姿をユーモラスに描いている。

「ハッピーエンドの選び方」は、11月より東京・シネスイッチ銀座ほかにてロードショー。8月29日より、ミニメッセージカードセット付きの全国共通鑑賞券が公開劇場にて販売される。また、10月には監督のシャロン・マイモンタル・グラニットが来日する。

シャロン・マイモン、タル・グラニット コメント

私たちの作品が日本で公開されると聞いたときはあまりにうれしくて本当にジャンプしてしまいました。黒澤明、小津安二郎、大島渚から北野武、是枝裕和、三池崇史まで……日本の文化、特に映画を尊敬しています。「ハッピーエンドの選び方」に影響を与えた日本映画をあげるならば、「七人の侍」と滝田洋二郎監督の「おくりびと」があげられます。シャロンの初監督作、「A Matter of Size(英題)」はイスラエルに相撲を持ち込み、太った人たちがスポーツを通じていかに自分自身を受け入れていくかを描きました。日本の皆さまにも、笑いながら、泣きながら、私たちのこの作品を愛していただけたら幸いです。

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