コーヒーを巡るドキュメンタリー、「A Film About Coffee」の公開が決定した。
CMクリエイターのブランドン・ローパーが監督を務めた本作で映し出されるのは、コーヒーが消費者のもとに届けられる過程、そしてブルーボトルコーヒーのオーナー、ジェームズ・フリーマンや2013年に閉店した大坊珈琲店のオーナー、大坊勝次氏といった世界のプロフェッショナルたちが“究極の1杯”を追求する姿。自主制作映画でありながら、世界30カ国108都市のコーヒー愛好者の手で自主的に上映され、本国アメリカでも配給が決まった。
YouTubeで公開されたティザー予告には、「コーヒーは日常の一部だ」というコメントとともに、コーヒーのテイスティングや生産地の様子などが収められている。
「A Film About Coffee」は、2015年12月に東京・新宿シネマカリテにて公開。なお、本作を全国の劇場で上映するためのクラウドファンディングが10月30日まで行われている。
リンク
- 「A Film About Coffee」公式サイト
- 「A Film About Coffee」全国公開クラウドファンディング
- 「A Film About Coffee」ティザー予告
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伝説のイマトモ @_imatomo
“究極の1杯”とは?コーヒームーブメントの今を描くドキュメンタリー公開 - 映画ナタリー / http://t.co/iXKwi84W9C