「盤上のオリオン」新川直司流の“ボーイ・ミーツ・ガール”輝く、将棋の世界の物語
将棋の神童と呼ばれた少年・二宮夕飛は、とあることをきっかけにかつての輝きを失い、連敗続きの日々を送っていた。肩を並べていたはずのライバル・久慈彼方には公式戦で敗れ、29連勝目となる彼方に対し、夕飛は17連敗目。いよいよ将棋をやめようと決意したとき、夕飛は兄弟子に連れられたバーで客を相手に破天荒な将棋を指す少女・茅森月と出会い……。「四月は君の嘘」の新川直司が描く、“将棋×青春×ラブストーリー”が展開される。週刊少年マガジン(講談社)で連載中。