戦国武将列伝に島津四兄弟の物語、「鬼切丸」の新章も

本日8月26日発売の戦国武将列伝10月号（リイド社）にて、岡村賢ニの新連載「島津戦記」がスタートした。

同作は戦国期に九州を制した島津家を支える、島津四兄弟の物語。第1話では15歳の次男・義弘が、今後の戦を変えていくとされる銃に初めて触れる様子が描かれた。

このほか今号には、楠桂「鬼切丸」の新シリーズ「鬼切丸伝」の読み切りが掲載されている。「鬼切丸」は自身も鬼でありながら、とある目的のため鬼退治をする少年を描いた怪奇アクション。「鬼切丸伝」では舞台は戦国に移り、松山城主・蒲生忠知の妊婦大量殺戮をもとにした奇譚が展開される。

今号では「鬼切丸」の復活を記念して、楠の直筆サイン色紙を10名にプレゼント。なお「鬼切丸伝」は今後も読み切りの掲載が予定されているほか、連載化も検討中とのこと。続報に期待しよう。