奇抜な衣装は監督たちがこだわり抜いて制作。特に帽子はジェイのイメージに合わせ、オーダーメイドで作られた。先日「お芝居をメインにやって行くと決意しました」と俳優業への意気込みを発表したばかりの栗原類が、どのような演技を見せるのか期待が高まるところ。
完全オリジナルストーリーで展開される映画「黒執事」。原作は19世紀のイギリスを舞台としているが、実写版では2020年の、西洋文化と東洋文化が入り乱れたアジアの都市を舞台に描かれる。公開は2014年新春。セバスチャン・ミカエリスを演じる水嶋ヒロをはじめ、剛力彩芽、優香、山本美月、大野拓朗、海東健、ホラン千秋、丸山智己、城田優、安田顕、橋本さとし、志垣太郎、伊武雅刀、岸谷五朗らが出演すると発表されてきた。
栗原類コメント
オファーを頂いた時は、嬉しさと不安がありました。
水嶋ヒロさんの3年ぶりの俳優復帰作に出演できて嬉しいですが、
僕は芝居経験がほとんどないので、お力になれるかどうか不安でした。
役作りは色々と考えてきましたが、現場に入ると、子供の夢みたいな、まるでティム・バートンの映画のような世界観だったので、感じたことを自由に演じさせて頂きました。
また、現場で水嶋さん、剛力さんとお話しすることで、自分の役が見えてきました。
今回の衣装、好きです。特に帽子がトップハットなのに、色々付いていて、珍しくて素敵です。
衣装、全てまるごと頂きたいですが、お値段がいくらになるか分からないので、、、。
大谷健太郎監督コメント
栗原類さん演じる葬儀屋ジェイは、原作をベースにしたオリジナルのキャラクターですが、ジェイを演じられるのは、栗原さんをおいて他にいないという思いで、出演を依頼しました。
とにかく妖しく謎めいたジェイのキャラクターが、栗原さんに思い切りハマりました。しかも栗原さんは、とても熱心に役作りのプランを提案してくれました。ジェイの大好物であるクッキーの食べ方や、お金に執着する演技など、彼のアイデアが満載で、本当に面白いシーンが出来ました。
他に比べようの無い栗原さんの個性と存在感に、ぜひ魅了されて下さい。
さとうけいいち監督 コメント
今作ならではの一風変わった葬儀屋を演じます栗原君!
役創りも打ち合わせ時から奇怪な感じをノリノリでこなす程のパフォーマンスでした。
お芝居にたいする不安はクール過ぎる人柄から微塵も感じませんでしたね。
指先の仕草に迄徹底したキャラ創りに思わず「おぉっ!!」と。
共演者達も深夜に及ぶ撮影でも怪演ぷりに注目しっぱなしでありました。
今回のコスチュームは、さとうもノリノリでデザインさせていただきました。
エナメルのロングコートにレオパードのジレ。さり気なくコートの袖もレオパード柄にカスタム。
機械的装飾のハット!どうです?コレでも葬儀屋です!くぅ~カッコイイです!
登場時もかなりイケてる霊柩車に乗っております。
こんな怪しいキャラクターを熟す栗原類さん!美しくも奇怪!という言葉が当てはまります。
とにかく怪しすぎますから!
是非!その眼で映画館で刮目して下さい!!
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- 映画『黒執事』公式サイト|2014 新春 ROADSHOW
- :::: GFantasy Website :::: 黒執事 -月刊Gファンタジーオフィシャルサイト
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