高橋しんがサンデーに青春読切「スピカ」、単行本も8月に

高橋しんの新作読み切り「スピカ-放課後のちいさな星-」が、本日7月3日に発売された週刊少年サンデー31号（小学館）に掲載されている。

「スピカ」シリーズは高橋がサンデーにて連載していたファンタジー作品、「きみのカケラ」のアナザーストーリー。今作は2010年に発表された「スピカ-The twin ST☆Rs of "KIMI NO KAKERA"」に続く2作目となる。

「スピカ-放課後のちいさな星-」に登場するのは、高校のバレー部に所属する女子高生・イコと、その後輩の男子・シロ。イコの高校最後の試合が終わった日、天体観測に行くと言い出した彼女に、シロは付き合わされる。古ぼけた望遠鏡を担ぎ、星を追って懸命に走る2人を描く青春ストーリーだ。

なおシリーズ2作と描き下ろしの短編を収録した単行本「スピカ The twin stars of "きみのカケラ"」は、8月16日に発売される予定。