「土竜の唄」主演は生田斗真、全裸で車に縛りつけられる

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2014年に公開予定の高橋のぼる原作による実写映画「土竜の唄」にて、主人公・菊川玲二役を生田斗真が演じると発表された。

三池崇史監督

三池崇史監督

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「土竜の唄」は警察官の主人公が、暴力団へと潜り込み組織壊滅に向けて奮闘するスパイもの。無茶ともいえるピンチの数々を、主人公が必死に切り抜けていく様が見所だ。映画の冒頭シーンも、車のボンネットに全裸で手足を縛られた主人公が大の字で絶叫するという過激な演出になる予定。二枚目俳優の生田が、どのような珍アクションを見せるか期待が高まる。

高橋は「漫画でしかあり得ないと思っていた!」と、原作を再現した映画の演出に興奮。監督する三池崇史は「5分に1度何かが起きてスクリーンから目を離せない、『ジャパニーズ・ミッション・インポッシブル』と呼べるようなスピード感溢れる作品にしたい」と語った。

主演:生田斗真コメント

三池崇史監督と、宮藤官九郎さん。
日本が誇る二つの才能がぶつかり合う瞬間に現場を共に過ごせる事、とても楽しみで、興奮しています。三池&宮藤ワールドの地下深くまでどっぷり潜りたいと思います。
気合い入ってます!!! ばっちこーい!!!!

映画「土竜の唄」

原作:高橋のぼる(小学館ビッグコミックスピリッツ連載)
監督:三池崇史
脚本:宮藤官九郎
製作プロダクション:オー・エル・エム
公開時期:2014年予定

ストーリー

新米の交番勤務の巡査・菊川玲二は正義感は人1倍強いものの、警察学校を史上最低の点数で卒業し、巡査になってからも始末書ばかり書かされる日々。そんなある日、玲二は署長の酒見に呼び出され、突然クビを言い渡される。驚く玲二だが、実は表向きは懲戒免職と言う形をとりながら、犯罪組織に潜入してターゲットを挙げる潜入捜査官、通称“モグラ”になれと言う命令だった。ターゲットは関東一の広域暴力団・数寄矢会組長、轟周宝。数寄矢会は、関東一円を地盤とする武闘派暴力団組織である。
ひょんなことから数寄矢会傘下の阿湖義組の若頭“クレイジーパピヨン”こと日浦匡也に気に入られた玲二は、とんとん拍子に組長の阿湖と親子盃の義を取り交わすことになる。しかし、渦巻く数寄矢会内部での権力闘争、そして関東進出を狙う蜂乃巣会との抗争も勃発し、玲二は次から次へとピンチに陥る。果たして、玲二は無事に轟周宝を挙げ、モグラとしての任務を果たすことができるのか…!?

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