モーニング・ツー(講談社)にて連載されていた「すべてがちょっとずつ優しい世界」は、東日本大震災を契機に描かれた作品。静寂と闇に支配されたくらやみ村に、「村をよくする」という“街の人”が訪れたことから村は変わり始める。また同書は二重に帯が巻かれており、帯とカバーを外していくと表紙のイラストが少しずつ変化を見せる仕掛けが施されている。
また「どんちゃか ~0歳からの電子音楽シリーズ その1~」は、マンガと音楽CDで構成されたアルバム。クラブシーンの活性化を目的として、次世代のリスナーである子供に電子音楽を届けるべく企画された1枚だ。なお西島のマンガは「すべてがちょっとずつ優しい世界」のスピンオフとして、コンピのテーマである音について描いた20ページの作品になっている。
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- モーニング公式サイト - 西島大介『すべてがちょっとずつ優しい世界』(通称すべちょ)待望の単行本化! ボカロとの全面コラボも!?
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