奥浩哉、乃木坂太郎ら新作がスペリオールで続々開幕　今号では終戦後の若者描く新連載も

奥浩哉、乃木坂太郎らの新連載情報が、本日10月24日発売のビッグコミックスペリオール22号（小学館）で告知された。

12月12日発売の2026年1号では「医龍-Team Medical Dragon-」「夏目アラタの結婚」の乃木坂太郎による青春ジュブナイルホラー「まなざし珠子の自由研究（仮）」、12月26日発売の2号では「GANTZ」「GIGANT」の奥浩哉が“6人のおっさん”を描く「還暦姫」が開幕。さらに2026年早春には曽田正人・冨山玖呂がモータースポーツを題材に描く新連載、「善悪の屑」「外道の歌」の渡邊ダイスケが暴力が許された世界を綴る「宇宙人はいらない」がスタートする予定だ。また2026年春には短期集中連載として、増村十七が1人のマンガ家と戦争を描くダークコメディ「進め！白鼻進（ハクビシン）」が発表される。

なお今号では終戦80年企画として、祐木すずこの新連載「ほどけぬもの」が開幕。第二次世界大戦後、戦場を生き抜いた若者に待ち受けていた現実が描かれる。