島田虎之介の新連載がビームで開幕 仮想現実に没入する人類の未来を描くSF巨編

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島田虎之介の新連載「SUG★R -シュガー-」が、本日9月11日発売の月刊コミックビーム10月号(KADOKAWA)でスタートした。仮想現実に没入する人類の未来を描くSF巨編だ。

月刊コミックビーム10月号

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舞台は西暦2349年、人類の多くが仮想現実“ステージ”を日常的に使っている世界。ステージの生成には“クラウン”と呼ばれる脳内データ読み取りデバイスが必要で、クラウンの稼働時、使用者の脳が極限まで活動し体内の糖が急激に消費されることから、クラウンの使用者たちは、火星で栽培されたサトウキビから作られる特殊な砂糖“SUG★R”を摂取して、血糖値の低下を防いでいる。現実世界と変わらない現実感を持つステージ。新しい世界を手に入れた人類は、どこへ向かっていくのか。

そのほか今号では、アニメ「夢中さ、きみに。」より二階堂明役の岡本信彦、目高優一役の小野友樹の対談を巻頭カラーページに掲載。咲香里「Fly Free & High -フライ・フリー・アンド・ハイ-」、森本淳士「キミが殺した」は最終回を迎えた。柴糸吉「ジャンクハーツ 前篇」、石田命「ぬかるみ世界」という読み切り2本も掲載されている。

なお10月10日に発売となる次号では、カネコアツシ「EVOL(イーヴォー)」、ピエール手塚「恋のジンロゲーム」が完結。黒崎冬子とあきばさやかの新連載が始動予定だ。

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