ギャルの青春を絵が変える「奏のララ」縦型ショートドラマ化、主演は乃木坂46小川彩

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西宮瑠花「奏(かなで)のララ」が、乃木坂46小川彩主演で縦型ショートドラマ化。8月下旬よりTikTokのサイコミ公式ショートドラマアカウント(@cycomishortdrama)で配信される。

「奏のララ」ドラマ化の告知画像

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主人公・田中ララはメイクが命の今どき女子高生。ところが彼女の青春は、同級生の天才画家・久我奏と出会って一変する。彼の描く絵に一瞬で心を奪われたララは、すぐさま美術部への入部を決意。しかし、そこに校則を重んじる真面目な委員長・篠原ゆり子が立ちはだかる。美術部への入部を賭け、ララは人生初のコンクールに挑むことになり……。原作はマンガ配信サービス・サイコミで連載中だ。

日々を楽しく生きるポジティブギャルだが、どこか物足りなさを感じているララ役は小川。油絵においては周囲から天才と言われるが、極度の人見知りで自分の殻にこもっている奏役を金丸尭暉が務める。ララの担任教師であり、美術部顧問の佐々木真吾役は白石隼也。美術部の1年生・篠原ゆり子役は山木雪羽那、ララに恋する同級生・成瀬役は林翔太、奏の父親・久我泰役は高杉亘、奏の母親・久我惷役は濱田万葉。ララの友人・宮本りん役は谷田ラナ、同じくララの友人・原田ひまり役は月山鈴音が担当する。

小川彩(田中ララ役)コメント

小川彩

小川彩[拡大]

ララという役柄についてと、演じてみた感想

私が演じるララは超イケイケのギャルなのですが、どこか物足りなさを感じている女子高校生です。
きっとララに似たような気持ちを抱えたことがある方もいると思います。そういう一面に私も親近感を感じました。
ララは奏の絵に出会ったことで夢中になれるものを見つけました。私が乃木坂46を好きになったきっかけは「Sing Out!」という曲に出会ったことなのですが、その時のことを思い出すとララの気持ちに寄り添うことができました。
ララの明るさや優しさ、自分の気持ちにまっすぐなところは周りのたくさんの人の心を動かしていて、私自身もララから勇気をもらって少し成長できた気がします。
自分の気持ちに素直でまっすぐでいることは簡単なようですごく難しいけど大切だということ、そして夢中になれる何かがあることはとても幸せなことなんだなとこの作品を通して感じました。

この作品に出演するにあたって

短い時間で気軽に見られる縦型ドラマを、私自身つい夢中で見てしまいます。そんな身近な縦型ドラマに出演が決まったときは信じられない気持ちでしたが、とても嬉しかったです。見てくださった方の何かに挑戦するきっかけや、自分のやりたいことを見つけるヒントになってくれたら嬉しいです。
撮影期間中は私にとって挑戦の日々で、苦戦しながら色々なことを考え続けました。共演者やスタッフの皆さんに支えていただきながら学ぶことができ、ララとして過ごした日々はとても楽しくて幸せでした。
青春を感じてもらえる作品になっていると思いますので、「奏のララ」の魅力がより多くの方に届くと嬉しいです。

ショートドラマ「奏のララ」(全10話)

配信予定日:2025年8月下旬
配信プラットフォーム:TikTokサイコミ公式ショートドラマアカウント

スタッフ

原作:「奏のララ」西宮瑠花
監督:寺田悠真
制作:CyberBuzz、CINEMA EYES

キャスト

田中ララ:小川彩
久我奏:金丸尭暉
篠原ゆり子:山木雪羽那
宮本りん:谷田ラナ
原田ひまり:月山鈴音
成瀬:林翔太
久我惷:濱田万葉
久我泰:高杉亘
佐々木真吾役:白石隼也

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