本日6月28日にアニメの最終13話が放送された「九龍ジェネリックロマンス」。公開されたクロスオーバーPVは、アニメから実写映画へとつながる内容で、「工藤さん、私を見てください」という令子の切実なシーンから始まる。2人の距離が縮まる中、自分と瓜二つの“過去の恋人”の存在に気づき、戸惑い苦しむ令子。そして映像は実写へと変化し、「始まりもしないし、終わりもしない、それでよかったんだ」と吐露する工藤の感情が溢れ出すシーンが映し出される。工藤への恋心を止められない令子は、「わたしは“絶対の自分”になりたい」と、ほかの誰でもない自分自身と向き合うことを決意。なお8月29日公開となる実写映画では、どこか懐かしく美しい九龍の街並みが全編台湾ロケで再現されている。
映画で令子役を演じる吉岡からはコメントが到着。吉岡は「眉月先生の描くサクセスがとっても可愛く大好きなキャラクターだったので声を入れさせて頂き大変光栄でした! アニメ版は原作リスペクトが素晴らしく丁寧な感情表現にキュンとしました」「実写版では映画という表現で皆様に楽しんで頂けるようチーム一同アイデアを出し合いました。ぜひ映画館でも、謎と恋の香りに包まれた九龍の不思議な世界に入っていただけたらなと思っています」と語った。
「九龍ジェネリックロマンス」アニメ×実写映画クロスオーバーPV
吉岡里帆(サクセス役)コメント
サクセス役を一瞬ではありますが演じさせていただきました。
眉月先生の描くサクセスがとっても可愛く大好きなキャラクターだったので声を入れさせて頂き大変光栄でした!
アニメ版は原作リスペクトが素晴らしく丁寧な感情表現にキュンとしました。
レコぽんと工藤さん、蛇沼とグエン、カップル達の切なくも愛に満ちた関係性は一視聴者として憧れます。
実写版では映画という表現で皆様に楽しんで頂けるようチーム一同アイデアを出し合いました。
ぜひ映画館でも、謎と恋の香りに包まれた九龍の不思議な世界に入っていただけたらなと思っています。
TVアニメ「九龍ジェネリックロマンス」
放送情報
テレ東系列ほか:毎週土曜日23:00~
配信情報
ABEMA、アニメタイムズ:毎週土曜日23:30~
スタッフ
監督:岩崎良明
シリーズ構成・脚本:田中仁
キャラクターデザイン:柴田由香
総作画監督:竹本佳子、中谷友紀子
美術監督:金子雄司
美術デザイン:平澤晃弘
プロップデザイン:岩永悦宜
色彩設計:松山愛子
撮影監督:今泉秀樹
編集:吉武将人
音響監督:明田川仁
音楽:佐高陵平(Hifumi,inc.)
アニメーション制作:アルボアニメーション
キャスト
鯨井令子:白石晴香
工藤発:杉田智和
蛇沼みゆき:置鮎龍太郎
タオ・グエン:坂泰斗
楊明:古賀葵
小黒:鈴代紗弓
ユウロン:河西健吾
鯨井B:山口由里子
小黒B:斉藤壮馬
実写映画「九龍ジェネリックロマンス」
2025年8月29日(金)公開
スタッフ
原作:眉月 じゅん「
監督:池田千尋
脚本:和田清人、池田千尋
音楽:小山絵里奈
制作プロダクション:ROBOT
制作協力:さざなみ
企画・配給:バンダイナムコフィルムワークス
キャスト
※柳俊太郎の柳は旧字体が正式表記。
関連記事
コミックナタリー @comic_natalie
「九龍GR」アニメと実写映画のクロスオーバーPV サクセス役で吉岡里帆がアニメに出演(動画あり / コメントあり)
https://t.co/X6Ami19kDn
#九龍ジェネリックロマンス https://t.co/dqo6JdAYm0