天使な小生意気、写らナイんです…サンデー作品をAKASAKIやナユタン星人が楽曲化

週刊少年サンデーおよびサンデーうぇぶり（ともに小学館）と、MAISONdesによる音楽プロジェクト「日曜日のメゾンデ」が始動。第1弾楽曲となる「モドキステップ！」が、本日3月19日にリリースされた。

同プロジェクトはアーティスト名を「日曜日のメゾンデ」とし、ボーカルに元ツユの礼衣を迎え、楽曲ごとに異なる作詞・作曲家が参加。各楽曲は週刊少年サンデーとサンデーうぇぶりで発表されたマンガをもとに制作される。

第1弾となる「モドキステップ！」は、サンデーうぇぶりで連載された白井もも吉「偽物協会」を原作とした楽曲で、ボカロPのマサラダが作詞と作曲を担当。同楽曲のミュージックビデオは本日20時にYouTubeでプレミア公開される。

また本日発売の週刊少年サンデー16号の誌面では、プロジェクトの詳細が発表。今後楽曲化されるマンガの一部と、その制作を手がけるコンポーザー陣が明らかとなった。西森博之「天使な小生意気」はAKASAKI、コノシマルカ「写らナイんです」はナユタン星人、肉丸「アイツノカノジョ」は大漠波新、カトウタカヒロ「サイコアイズ」はsakuma.がそれぞれ楽曲を制作。今後のリリース情報は日曜日のメゾンデの公式SNSや週刊少年サンデーの誌面で随時発表される予定だ。

そのほか週刊少年サンデーの創刊66周年を記念し、サンデーの編集者たちがマンガについての雑談を届けるPodcast番組「少年サンデーのフキダシ」が配信開始。番組のプロデューサーは「オードリーのオールナイトニッポン」「佐久間宣行のオールナイトニッポン0」などのディレクターを担当した石井玄が務める。