トイレットペーパーの交換・補充や、ゴミ出し後の袋のセットなど、具体的な名前は付いていないが欠かすことのできない家事の数々。東京都では、こうした「名もなき家事」を広めるためのキャッチフレーズやネーミングを募集したところ、2027件の応募が集まった。「刃牙」シリーズとのコラボ動画では、キャッチフレーズの入選作品「小さな気づきが 大きなきずなに」を使用。父の勇次郎が刃牙にゴミ捨てについて指導するほか、ゴミの収集日を意識すること、ゴミを集めること、ゴミ袋をセットすることなど、ゴミ捨ての前後にある細かな「名もなき家事」に気づき、ともに行動することの大切さを説くことで、2人の間に“きずな”が生まれるストーリーが繰り広げられている。
動画は2025年3月31日まで配信中。なお「名もなき家事」普及啓発の特設サイトでは入選作品のほか、やってほしい「名もなき家事」のランキングなどが公開されている。
ティグレ @Masked_Tigre
範馬勇次郎が刃牙に「名もなき家事」について説く、東京都のコラボ動画(動画あり) https://t.co/3PypmXkL7O