「青の祓魔師」15周年の原画展が東京、愛知、京都で　直筆原稿とともに物語振り返る

加藤和恵「青の祓魔師」の連載15周年を記念した初の原画展「青の祓魔師展」が、2025年3月11日から24日まで東京・松屋銀座で開催される。加藤が描き下ろしたキービジュアルも公開された。

「青の祓魔師展」では加藤の筆致が感じられる美麗な直筆原稿が多数展示され、奥村燐たちが歩んできた物語を各篇ごとに振り返ることができる。原稿展示に加え、初公開の制作資料展示や、加藤による解説も展開。さらにフォトスポットも設けられる。会場ではオリジナルグッズも販売予定で、アクリルスタンドや食品サンプルが付いたチャーム、スマホスタンドがお目見えした。

チケットは通常チケットに加え、グッズ付チケットも販売。グッズ付チケットには、燐をはじめとした9人のキャラクターのクリアカードと、各キャラクターの武器や持ち物が描かれたしおり、キービジュアルを用いたハードカバーが付属する。また来場者には、加藤描き下ろしの“記念写真風ブロマイド”全5種からランダムで1枚がプレゼントされる。

12月21日、22日に千葉・幕張メッセで開催の「ジャンプフェスタ2025」ローソン/HMV&BOOKSブースでは、チケットの先行販売を実施。「ジャンプフェスタ2025」でグッズ付チケットを購入すると、限定ノベルティとしてメフィスト・フェレスからの招待状をイメージした「メフィストからの招待状風チケットカード」が手に入る。なお一般販売はローソンチケットで2025年1月18日10時にスタート。当日券は会場でも購入できる。

なお「青の祓魔師展」は愛知、京都への巡回も予定。愛知・名古屋PARCOで2025年6月28日から7月27日まで、京都・京都博物館で2025年夏に開催予定だ。