「うちの弟どもがすみません」恋心意識する糸の場面写真、3日間限定のプレゼントも

オザキアキラ原作による実写映画「うちの弟どもがすみません」の場面写真とメイキング写真が公開された。

成田糸を演じる畑芽育を収めた場面写真とメイキング写真は6枚。長男・源に頬を掴まれ驚きつつもドキッとしている表情、朝食の準備をする様子、オンラインゲーム上で引きこもりがちの三男・柊とコミュニケーションをとるさまが切り取られた。また視線の先にいる源への恋心を意識し始める、体育館でのシーンの撮影風景も。休憩中に毛布にくるまって無邪気な笑顔を見せたり、場を和ませようとカメラに向かい微笑みかけたりする一幕も写し出されている。

畑についてオザキは「美少女すぎてあまりに可愛い糸ちゃんに仕上がっています！ 原作の画力が追い付かないので頑張らねば…！と思うほどでした」と絶賛。「動いている糸ちゃんを見られるのがとても楽しみです！」と期待を寄せた。

入場者プレゼントの情報も発表された。公開同日の12月6日から3日間限定で、クリスマスなど季節のモチーフがちりばめられたデザインの「成田家ホリデーグリーティングカード」を配布。カード内には、冬休みの糸のTo Do Listなどが盛り込まれている。

「うちの弟どもがすみません」は、母親の再婚により突然4人の弟と暮らすことになった女子高生・糸と、イケメンだけどクセの強い弟たちが織りなすラブコメディ。無愛想だけど家族思いな長男・源役は作間龍斗（HiHi Jets）、頭脳明晰な次男・洛役は那須雄登（美 少年）、ミステリアスな三男・柊役は織山尚大（少年忍者）、一家のアイドル的存在の四男・類役はジュニアの内田煌音が演じる。原作は別冊マーガレット（集英社）で連載中だ。