ドラマ「クジャクのダンス、誰が見た？」事件の謎を追う週刊誌記者役に磯村勇斗

浅見理都原作によるTVドラマ「クジャクのダンス、誰が見た？」に、謎の週刊誌記者・神井孝役で磯村勇斗が出演する。

「クジャクのダンス、誰が見た？」は、元警察官の父・春生を殺された娘・心麦と、弁護士の松風が、その死の真相に迫るヒューマンクライムサスペンス。磯村演じる週刊ジダイの記者・神井は、春生が殺された事件の直後に心麦の前に現れ、心麦の身辺を嗅ぎ回り始める人物だ。遠慮のない挑発的な物言いを常にする厄介な記者で、強引な取材や無粋な駆け引きなど目的のためなら手段を選ばない。

磯村は「『この人が、これをしたの…？』『えっ、犯人じゃないの…？』と脚本を読む手が止まらないほど楽しんで読みました」と作品についてコメント。自身が演じる神井については「しっかりとした芯を持っていますが、ミステリアスなところもあるので、蛇のような人物だなと感じています。普段は撮られたり追われる側なので、その立場に自分が回ると考えると非常にワクワクしています（笑）」と印象を語っている。

「クジャクのダンス、誰が見た？」は2025年1月よりTBSで放送。原作はKiss（講談社）にて連載中で、「このマンガがすごい！2024」オンナ編第4位にランクインした。ドラマでは脚本を「半沢直樹」やNetflix「サンクチュアリ -聖域-」の金沢知樹が担当。山下心麦役を広瀬すず、松風義輝役を松山ケンイチが演じる。

磯村勇斗（神井孝役）コメント

イチ視聴者として「この人が、これをしたの…？」「えっ、犯人じゃないの…？」と脚本を読む手が止まらないほど楽しんで読みました。おそらく観てくださる皆さんも同じような感覚になるのではないでしょうか。その中で僕が演じる神井は、広瀬すずさん演じる主人公とその周りをずっと追い続けている週刊誌記者。しっかりとした芯を持っていますが、ミステリアスなところもあるので、蛇のような人物だなと感じています。普段は撮られたり追われる側なので、その立場に自分が回ると考えると非常にワクワクしています（笑）。