「ヴイナス戦記」公開35周年を記念したトークショー開催、安彦良和・植草克秀ら登壇

安彦良和原作による劇場アニメ「ヴイナス戦記」の公開35周年を記念したトークショーが、12月14日に東京・中野セントラルパークカンファレンス地下1階のイベントホールで開催される。

1989年に公開された「ヴイナス戦記」は、人類の移住が可能となった金星（ヴイナス）を舞台に繰り広げられる戦争を描いたSF作品。トークショーには、監督・脚本・キャラクターデザインを務めた安彦、スウ役の原えりこ、ミランダ役の佐々木優子、メカニック作画監督の佐野浩敏、作画スタッフの川元利浩に加え、スペシャルゲストとして少少年隊のメンバーとしても知られ、主人公・ヒロ役を演じた植草克秀が登壇する。会場では、10時から15時30分までグッズを販売予定。なおグッズの一部は、東京・中野ブロードウェイ2階にあるギャラリーカフェオメガで開催中の「ヴイナス戦記」のコラボカフェでも販売されている。コラボカフェの詳細については、ギャラリーカフェオメガの公式サイトで確認を。

トークショーのチケットにはSS席、S席、A席を用意。SS席には安彦の描き下ろしイラストを使用した複製色紙3枚セットと入場者特典、S席には安彦の描き下ろしイラストを使用した複製色紙1枚と入場者特典、A席には入場者特典がそれぞれ付いてくる。SS席、S席はギャラリーカフェオメガ内のイベント情報ページ、A席はチケットぴあで取り扱い中だ。

※記事初出時、本文中に事実誤認がありました。お詫びして訂正します。