シャブ中の家、大麻クッキー製造所、マトリを主役に描く薬物犯罪の現場「蜜を追う」

肥谷圭介「蜜を追う」1巻が、本日8月7日に発売された。

「蜜を追う」は、厚生労働省麻薬取締官・通称マトリの物語。新人捜査官の女性・草加と押収額にしか興味を示さないベテラン捜査官・鷹取のタッグが薬物犯罪の現場に踏み込む。巧みに薬物を隠す覚醒剤使用者の家がガサ入れされる様子や、大麻クッキー製造の裏側が1巻では描かれる。同作は元厚生労働省麻薬取締部の部長で「マトリ―厚労省麻薬取締官―」の著者・瀬戸晴海が監修。新潮社のくらげバンチで連載されている。