山寺宏一が“声談義”届けるNHK新番組「ビストロボイス」、初回に宮野真守＆朴ろ美

山寺宏一がMCを務める新番組「ビストロボイス」がNHK Eテレで明日7月22日19時にスタート。同番組では山寺がリスペクトする声のスペシャリストたちを招き、ディープな“声談義”を展開する。

1夜目「声優のDEEPな世界」には、宮野真守と朴ろ美がゲスト出演。それぞれがどのような思いでキャラクターたちに命を吹き込んでいるのかを語る。さらに“声のソムリエ”として、ボイストレーナーの長塚全氏が3人の声を科学的に徹底分析。宮野の声帯や朴の少年声の特徴に加え、山寺の変幻自在の声に、口と鼻の奥にある空間の使い方から迫る。「進撃の巨人」「僕のヒーローアカデミア」などを手がける音響監督・三間雅文もVTR出演し、3人の声優としての強みや素顔を明かす。また山寺の発案で「炊飯器の取扱説明書」をお題とした即興朗読劇が展開される。

8月6日19時30分より放送の2夜目は「異ジャンルの声のスペシャリストが繰り広げる異種格闘・声談義」と題し、miletとモノマネシンガー・荒牧陽子をゲストに迎える。miletが自分で研究して作り上げたという歌声を、山寺と荒牧が分析。さらに荒牧がモノマネを習得するときの極意、山寺が洋画吹替えのときに使う極意などが明かされる。