ドラマ「降り積もれ孤独な死よ」に黒木メイサ、6年ぶりの芝居に緊張気味

井龍一・伊藤翔太原作によるTVドラマ「降り積もれ孤独な死よ」に、五味明日香役で黒木メイサが出演すると明らかに。第1話の場面写真も先行公開された。

黒木演じる五味は、主演の成田凌演じる刑事・冴木仁の先輩。ぶっきらぼうな言動が目立ち、冴木と対立することもあるが、実は彼のことをよく理解している。まっすぐ芯のある優秀な刑事で、冴木とともに灰川邸事件を捜査するという役どころだ。久々のドラマ出演となる黒木は「お芝居をすること自体が、6年ぶりなので、少し緊張しています」とコメント。「どしっと構えているけれども、たまに見せる事件に対する熱い想いもしっかりと演じ、冴木の頼れるパートナーとして心地よく居られたらと思います」とも意気込んだ。

7月7日から放送される「降り積もれ孤独な死よ」は人気のない屋敷から13人の子供の白骨死体が見つかった“灰川邸事件”をきっかけに、過去と現在が交差するヒューマンサスペンス。山梨の富山北警察署に勤務する刑事で、灰川邸事件の捜査を担当する冴木は、屋敷の主である被疑者・灰川十三を父と慕う謎の女性・花音と出会い、真相に迫っていく。そして事件から7年後、東京で1人の少女の失踪事件が起きたことで、さらなる謎が姿を表す。

黒木メイサ（五味明日香役）コメント

お芝居をすること自体が、6年ぶりなので、少し緊張しています。
15歳からお仕事をしてきて、仕事やプライベートで色々な人生経験を積んできた今の私が作品に向き合った時に、今までとは違う視点から物事が見えるのではと思い、演じるのが楽しみです。
成田さん演じる冴木の先輩役として、どしっと構えているけれども、たまに見せる事件に対する熱い想いもしっかりと演じ、冴木の頼れるパートナーとして心地よく居られたらと思います。
現在と過去が交錯しながらストーリーが進む中で、予想を裏切られるシーンが出てくると思いますので、楽しんで頂けたらと思います。