「氷の姫は小さな陽だまりでとかされたい」の主人公・青葉実晴は、多忙な両親に代わり保育園児の弟妹を世話する男子高校生。その同級生の女子・水鳥雪は物語の中から出てきたような美人だが、無表情で誰の誘いも受けないことから「氷の姫様」と呼ばれていた。実晴の弟妹と雪の弟が同じ保育園だったことから雪の家に遊びに行った実晴は、そこで彼女の子供好きな一面を知る。感情表現が下手な雪だったが、子供と笑顔いっぱいで楽しそうに遊ぶ実晴と一緒にいると自然と笑顔が浮かぶ。幼い弟妹を大切に思う高校生たちの青春ラブコメが描かれる。
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クール美人なクラスメイトと子育て「氷の姫は小さな陽だまりでとかされたい」1巻
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