NFT「Azuki」谷口悟朗クリエイティブPでアニメ化、鬼頭明里＆杉田智和が出演

NFTプロジェクト「Azuki」のアニメ化が決定。「Enter The Garden」としてアンソロジーシリーズ3部作が展開される。シリーズ全体のクリエイティブプロデューサーは「ONE PIECE FILM RED」「コードギアス」シリーズの谷口悟朗、シリーズ構成は「ハイキュー!!」「ブルーロック」の岸本卓が務める。

「Azuki」はロサンゼルスを拠点とするテクノロジー企業・Chiru Labsによって生み出されたコレクティブNFT。日本アニメ風のイラストとストリートスタイルを組み合わせた横顔のキャラクターが特徴的で、物理的な世界とデジタルの世界の境界線を曖昧にするストーリーと体験を作ることを目的として展開されている。

エピソード1となる「The Waiting Man -待つ男-」は5月1日に「Azuki」公式サイト、SNSなどで配信予定。アニメ化と併せてPVが公開された。「The Waiting Man - 待つ男 -」の監督はゲーム「ゼルダの伝説　ティアーズ オブ ザ キングダム」のアニメーションパート総監督を務めた・山元隼一、キャラクターデザインは「ストリートファイター」シリーズの西村キヌが担当。主人公・Haru役は鬼頭明里、物語のキーマンとなるT.K.は杉田智和が演じる。アニメーション制作は電通、Qzil.la、IMAGICA Infosが共同で手がける。

アニメ「Enter The Garden」エピソード1「The Waiting Man -待つ男-」PV