映画「違国日記」公開日は6月7日　劇中歌「あさのうた」を橋本絵莉子が手がける

ヤマシタトモコ原作による映画「違国日記」の公開日が6月7日に決定。併せて劇中歌「あさのうた」の作詞・作曲を橋本絵莉子が手がけることが発表された。

「違国日記」は人見知りな小説家・槙生と、槙生に引き取られた朝の同居譚。なかなか理解し合えない寂しさを抱えながらも、日々を重ねてかけがえのない関係になっていく2人の姿が描かれる。槙生役を新垣結衣、朝役を早瀬憩が演じ、瀬田なつきがメガホンをとる。

劇中歌「あさのうた」は、高校生になった朝が、所属する軽音部のバンドで演奏する楽曲。槙生との共同生活を経て、手探りしながら日々成長していく朝の気持ちに寄り添うような1曲に仕上げられた。橋本は「この映画を彩る一員になれたことが、とても嬉しいです。ありがとうございました」とコメントを寄せている。

さらにムビチケの発売日が3月15日に決定。前売り特典として、ヤマシタによる槙生と朝の描き下ろしイラストを使用したクリアしおりがプレゼントされる。

橋本絵莉子コメント

ドキュメンタリーなんじゃないかと思うほど朝と槙生の暮らしが近くに感じられて、
生き生きとしていて、生々しくて、綺麗だなあと思う瞬間がいっぱいありました。
観た後餃子が食べたくなったので、翌日作って食べました。
この映画を彩る一員になれたことが、とても嬉しいです。ありがとうございました。