西炯子の連続刊行第2弾は、落語コメディ「兄さんと僕」

西炯子の4カ月連続刊行第2弾となる「兄さんと僕」が、本日9月5日、白泉社より発売された。

「兄さんと僕」は、25歳の間抜けな男・わん小と、その兄弟子である小学生・小いぬを描いた落語コメディ。メロディ（白泉社）にて、2008年から2011年まで連載されていた。巻末には落語家・柳家喬太郎と西の対談が掲載されている。

また「兄さんと僕」の初版分には、西炯子の飼い猫によるエッセイ、描き下ろしの「女王様ナナカ」紹介マンガ、西の予定表1カ月分などを収録したペーパー「月刊西炯子」第2号が付属。また帯の折り返し部分には、4コママンガ「ニャンコ海江田」も描き下ろされた。

西は8月5日に連続刊行第1弾となる「恋と軍艦」1巻を講談社から発売。10月13日には徳間書店より「女王様ナナカ」が、11月10日には小学館より「姉の結婚」2巻が発売される。