ヤマザキマリがイタリア出身指揮者と対談、創作の秘密や古代ローマを語り尽くす

「テルマエ・ロマエ」のヤマザキマリと、イタリア出身でNHK交響楽団の首席指揮者を務めるファビオ・ルイージの対談が、本日12月22日と29日の2回にわたり、21時30分よりNHK Eテレ「スイッチインタビュー」にて放送される。

異なる分野で活躍する2人が登場し、交互にインタビュアーを務め、成功への道筋や独自の哲学を語り合う「スイッチインタビュー」。実は母親がヴィオラ奏者でクラシックとともに育ったというヤマザキは、17歳でフィレンツェに美術留学し、イタリア人の夫と世界で暮らした経験も持つ。本日放送のEP1ではヤマザキがルイージと初対面し、古代ローマやオーケストラの裏側について語り尽くす。12月29日放送のEP2では、「プリニウス」「PIL」などヤマザキの作品を何冊も読破したルイージが、古代ローマの風呂文化を紹介する「テルマエ展」を訪れ、ヤマザキの創作の秘密に迫る。