アニメ「モノノ怪」の舞台化第2弾として、舞台「モノノ怪~座敷童子~」の上演が決定。2024年3月21日から24日まで東京・IMM THEATER、29日から31日まで大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール、4月4日から7日までは凱旋公演として東京・IMM THEATERで上演される。
今年の2月に、「モノノ怪」シリーズ化のきっかけとなった「怪 ~ayakashi~」より、「化猫」が舞台化された「モノノ怪」。舞台化第2弾となる「座敷童子」は2007年に放送された「モノノ怪」の一幕目となるエピソードで、老舗の宿を舞台に、お腹に赤ちゃんを孕んでいるワケありの女・志乃が、薬売りとともに奇妙な現象に巻き込まれていく様が描かれる。
主演となる薬売り役は
チケットのオフィシャル先行抽選は12月24日まで、公式サイトにて受け付けている。詳細は公式サイトを確認しよう。
2007年7月よりフジテレビ「ノイタミナ」枠ほかにて放送された「モノノ怪」は、薬売りの男が“モノノ怪”に立ち向かう冒険譚。同枠で放送された「怪 ~ayakashi~」シリーズの1エピソードとして放送された「化猫」の続編として制作され、2020年に行われたノイタミナ歴代70作品を対象とした投票企画「あなたが選ぶ思い出の3作品」の“2005~09年度制作部門”では、第1位を獲得している。2024年夏には15周年プロジェクトの一環として、完全新作エピソードを描いた劇場版が上映される。
新木宏典(薬売り役)コメント
舞台『モノノ怪』が、新作で戻ってくる事になりました。
前作を行った際に、達成感に近いくらい、出来る事を全て使った気でおり、今回どのような作品になるのか、私自信想像出来ません。
前作を超えることは自覚を作る上で必須であり、これにプレッシャーを感じないと発言するのは、偽りの言葉を使おうとしても難しいですが、楽しみに思っている事は確かです。
今の自分からでは生み出せないような世界をお見せする事が出来るよう、カンパニー一同で精進して参ります。
中村健治(TVシリーズ「モノノ怪」監督)コメント
アニメ版「座敷童子」を作ることになった時、舞台で活躍されていた高橋郁子さんの顔がすぐ浮かびました。
物語のテーマも高橋さんの描きたいものと「モノノ怪」がどうコラボレーション出来るかを優先した結果です。
結果かなり生々しいお話になり自分もニュアンスを掴むため「妊婦さん」にお話を聞いたりして演出に活かしました。
色々な要素が「命の誕生」の瞬間にはあり、その前段にも沢山の「思い」「辛さ」「嬉しさ」「必死さ」「不安」「愛」「孤独」などがあることを自分も学んだ作品です。
舞台「化猫」のチームならば、そして高橋さん直々の脚本ならば見事な舞台として産み落としていただけるはず。大きな産声の予感がしています。
舞台「モノノ怪~座敷童子~」
日程:2024年3月21日(木)~24日(日)、4月4日(木)~7日(日)
会場:東京都 IMM THEATER
日程:2024年3月29日(金)~31日(日)
会場:大阪府 COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール
スタッフ
原作:モノノ怪「座敷童子」
脚本:高橋郁子
演出・映像:
キャスト
薬売り:
西銘 駿/
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