焼印を押され幸せを諦めていた少女が、“殺戮の使徒”に求婚される恋物語

守雨原作による桜屋善吉「殺戮の使徒様と結婚しました～偽装夫婦の苦くて甘い新婚生活～」1巻が、本日10月12日に発売された。雨守の小説を桜屋がコミカライズした作品だ。

男爵家の一人娘・アビーには、奴隷を意味する焼印が押されている。階級を重んじる貴族社会ではその印が持つ意味は大きく、結婚など夢のまた夢だった。そんなある日、幼なじみのテッドが何を思ったか貴族にクロスボウを放ってしまう。あろうことかその貴族は“殺戮の使徒”と呼ばれるほど戦争で戦績を残した男・イーガン伯爵。テッドをかばってイーガン伯爵からの制裁を受けたアビーは、頭に大きな傷を負ってしまった。しかし後日、イーガン伯爵がアビーに結婚を申し込んできて……。ガンガンONLINEで連載されている。

発売を記念して、アニメイトではビジュアルボードを配布。電子版にはイラストデータが付属する。