「君が死ぬまであと100日」は余命が100日を切ると、それが数字として見えるという力を持つ高校生・津田林太郎ことたろーと、彼の幼なじみで天真爛漫な少女・うみが織りなすラブコメディ。うみのことが大好きな林太郎は4度目の告白で晴れて恋人同士となるも、その瞬間にうみの余命カウントダウンが始まってしまい……。うみをときめかせることで寿命が伸びると知った林太郎。ときめきとは何か悩む2人の前に謎の転校生・小野寺いつきが現れる。マンガMeeで連載されていた同作。単行本は全6巻が刊行されている。
高橋は林太郎役、井上は小野寺役を担当。高橋は林太郎を演じるにあたり「今回は『泣き虫』というのが通常運転のキャラクターなので、メンタルの持って行き方というのを今探っています。ちゃんと泣けるかなと不安もありつつ、新しい挑戦でもあるのでワクワクしています」と語る。小野寺を“シンプルなモテ男”と表現した井上は「コミュニケーション能力の高いモテ男である一方で、ちょっとつかみどころがないキャラクターで、彼自身が抱えている『ある秘密』もあって、そういう影の部分も意識しながら役作りを進めています」と述べている。そのほか原作者の右腹、プロデューサーの島ノ江衣未からもコメントが到着した。
右腹コメント
まさか自分の初連載作品が映像化するなんて夢のようで実感が湧いていませんが、
林太郎やうみに新しい形で命が吹き込まれるのがとても楽しみです。
すごく丁寧に原作を尊重し脚本を作っていただいたので、一視聴者としても今から放送が待ち遠しいです。
良いテレビを買っておきます。関わっていただいた全ての方に感謝を。
高橋優斗(津田林太郎役)コメント
ドラマに出演すると決まったときの率直な感想
今年で24歳になるので、高校生役はビックリしましたが、精一杯フレッシュに、最高に楽しもう!全力でやろう!と思いました。
僕自身、メガネをかけてこんなにピュアな役は初挑戦になるのでそこをどう演じれるか、初めてのことだらけでワクワクしています。しっかりと皆さんに楽しんでいただける作品を作れるように頑張りますので、是非楽しんで頂けたらと思います。
原作・脚本を読んだときの感想
めちゃくちゃ面白かったです。キュンキュンしました!僕演じる林太郎が、余命が見えてしまった愛する彼女を救うために奮闘していくというストーリーなんですけど、その過程にとにかくキュンキュンが詰まっています。
また、「100日限定で生きものの余命が見えてしまう主人公」というようなファンタジー要素と、林太郎ら登場人物が感じる高校生ならではの悩みや葛藤、そして友情などのリアルな要素が見事に混ざり合っていて、ワクワク&共感しながら見て頂ける作品になっていると思います。
役を演じるにあたって準備していること
僕が演じる津田林太郎は「泣き虫」なんです。泣きのお芝居というと大体物語のクライマックスとかが多いと思うんですけど、林太郎はしょっぱなから泣いていて、さらに泣くシーンがとにかく多いんです。
今まで泣くお芝居は何度か経験があるんですけど、その時は構えて撮影現場に行っちゃうんですよ。
でも今回は「泣き虫」というのが通常運転のキャラクターなので、メンタルの持って行き方というのを今探っています。
ちゃんと泣けるかなと不安もありつつ、新しい挑戦でもあるのでワクワクしています。
最近ときめいたことは?
僕は同い年の幼なじみがいるんですけど、結婚して赤ちゃんが生まれたんですよ。
この夏、赤ちゃんも含めてみんなでバーベキューをしまして、以前会ったときはずっと泣かれてたんですけど、バーベキューで距離が一気に縮まって、写真まで撮らせてくれて、初花火も一緒に体験しました。
キュンとしましたね。ときめきました。疲れた時にその写真をみると元気がでますね。
視聴者へのメッセージ
僕が演じる主人公・林太郎がずっと想い続けた幼なじみ・神崎うみに人生4度目の告白!念願のOKをもらい、やっと付き合えたと思ったら、その愛する彼女に余命が見えてしまう…という衝撃から、この物語は始まります。主人公はうみの余命をどうやったらのばせるのか、うみの死をどうやったら防げるのか奮闘していきます。彼女を救う過程で、いつきをはじめとする様々な登場人物と関わりながら、林太郎がどんな風に変わっていくのか、注目してほしいです。
好きという気持ちがこんなにも前に進む力になるんだなというのを体現しているキャラクターなので、是非そういうところにもワクワク・キュンキュンしながら、そして応援しながら見て頂けたらと思います。
井上瑞稀(小野寺いつき役)コメント
ドラマに出演すると決まったときの率直な感想
僕は人生で初めてのシンプルモテ男役!演じられて嬉しいです!
一緒に泣いて笑って、感情豊かな登場人物たちに気持ちをたくさん動かしてもらえる作品です。
皆さんの背中を押せる、そんな作品にしたいと思っています。
原作・脚本を読んだときの感想
原作を初めて読んだとき、自分が演じる役とかは全く考えずに読ませてもらったんですが、とにかく「林太郎」と「うみ」が可愛い!2人のピュアで愛おしい部分が本当に素敵だなっていうのを感じましたし、これをまた生きた役者さんたちが演じていくとさらに人間味が増して、より愛おしくなり、共感できるだろうなと思いました。
すごく背中を押される物語だと感じたので、その中で僕が演じる小野寺いつきも作品のスパイスとして、いいアクセントになれるように頑張ります。
役を演じるにあたって準備していること
僕が演じるいつきは、無自覚な「モテ男」ということで、ネットで「モテ男とは」と調べました。でも分からなかったです(笑)
コミュニケーション能力の高いモテ男である一方で、ちょっとつかみどころがないキャラクターで、彼自身が抱えている「ある秘密」もあって、そういう影の部分も意識しながら役作りを進めています。
最近ときめいたことは?
初めて婚姻届の保証人の欄を書いたんです。その時はときめきました。
どちらとも知ってる方でお世話になってる方だったんですけど、よかったら書いてくれないって言われて、ドキドキしちゃって手が震えました。ちなみにもう一つの保証人の欄はHiHi Jetsメンバーの作間龍斗が書きました。
視聴者へのメッセージ
林太郎とうみの愛らしさや、ピュアなときめきが詰まったまっすぐな作品になっていると思います。余命がみえてしまった後、その運命にあらがおうと頑張っている2人の姿に、見ている方も共感して、背中を押してもらえるドラマになっています。
僕演じるいつきも、その物語にどう関与していくのか皆さん注目しながら楽しんでもらえたらと思います。
島ノ江衣未プロデューサーコメント
「好きだ」という気持ちは、日々を生きる力になる。
初めてこの原作を読んだときに感じた気持ちです。当たり前のことかもしれないけれど、忙しなく過ごす日常の中で忘れていた大切なことに気づかせてもらえました。そんな素敵な作品をドラマ化させてもらえることに身の引き締まる思いです!
主人公・林太郎とヒロイン・うみの関係に笑いながらキュンキュンし、そして謎の転校生・いつきの登場にハラハラドキドキする。
毎話心が揺さぶられる、そんなドラマを高橋優斗さん、井上瑞稀さん、そしてその他の出演者のお力を借りながら、スタッフ一丸となって作ってまいります。予想だにしない展開で物語は進んでいきます!ご期待ください!
「君が死ぬまであと100日」
放送日時:2023年10月より毎週月曜日24:59~25:29(全10話)
放送局:日本テレビ「シンドラ」枠
スタッフ
原作:「君が死ぬまであと100日」著者:
脚本:森ハヤシ
演出:林雅貴、北川瞳、青木達也
総合編成センター:鈴木淳一、藤澤季世子、明石広人
プロデューサー:島ノ江衣未、清家優輝、岡田健人
チーフプロデューサー:三上絵里子、島本講太
制作協力:ファインエンターテイメント
製作著作:日本テレビ ジェイ・ストーム
キャスト
※高橋優斗の高ははしごだかが正式表記。
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右腹「君が死ぬまであと100日」ドラマ化!林太郎役は高橋優斗、小野寺役は井上瑞稀(コメントあり) - コミックナタリー
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