青ブタ「ランドセルガール」KVに込められた意味とは？瀬戸麻沙美も「いろいろ考えちゃう」

アニメ「青春ブタ野郎」シリーズのステージイベントが、アニプレックスによるフェス「Aniplex Online Fest 2023」内で本日9月10日に実施された。

イベントは東京・Zepp DiverCity（TOKYO）で開催され、YouTubeでも全編配信。会場には梓川咲太役の石川界人、桜島麻衣役の瀬戸麻沙美、梓川花楓役の久保ユリカが登場した。12月1日に最新作となる「青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない」の公開を控える中、ステージに上がった3人。石川は同作で「高校生編」が完結することに触れ、「気合を入れて演じさせていただきました」と語る。瀬戸も「いろんな思い入れがあるので、早く話したいことがたくさんある」と公開を待ち望んでいる様子だった。

TVアニメの放送から約5年と長期シリーズとなってきた「青春ブタ野郎」シリーズ。久保は今の収録の雰囲気をMCから聞かれると、キャスト同士で信頼関係ができあがっていると明かし、「つらいシーンも悲しいシーンも（マイクの前に）立てばすぐにそれぞれのモードにすぐに入れる」と伝えた。

またイベントではキービジュアルも解禁に。踏切を挟み咲太のことがまるで見えていないかのような麻衣の姿に瀬戸は「いろいろ考えちゃう」とコメント。石川も「本編を観てからキービジュアルを見ると『こういうことかよ！』となれる、めちゃくちゃいいキービジュアル」と、毎回いろんな意味が込められていることを熱っぽく話した。