バグを駆使して死亡フラグを回避せよ！なぜなら俺は「転生したら序盤で死ぬ中ボスだった」

稲下竹刀原作による正璽（Friendly Land）「転生したら序盤で死ぬ中ボスだった－ヒロイン眷属化で生き残る－」の1巻が、本日8月10日に発売された。

「転生したら序盤で死ぬ中ボスだった－ヒロイン眷属化で生き残る－」は小説好きの会社員・阿久津東陽がバス事故をきっかけに、やたらとバグの多いゲーム「ブレイブ・ハート・ファンタジア」の世界に転生するところから開幕する。ゲームに登場する魔王軍の四天王・アッシュノルドとなっていた阿久津。昔熱中したゲーム内に入れた感動も束の間、アッシュノルドは序盤で死ぬ中ボスであることを思い出し頭を抱える。いずれ砦を訪れるであろう勇者と、最終的には自分にとどめを刺すことになっている部下・エリスをなんとかするため、阿久津はゲーム内で数々発生するバグを利用することに。稲下による小説を正璽がコミカライズし、ガンガンONLINEで連載されている。

一部書店では店舗購入特典を配布。電子版特典にはイラストデータが用意された。