映画「ミステリと言う勿れ」に犬堂我路役の永山瑛太が出演、大隣警察署の3人も

田村由美原作による実写映画「ミステリと言う勿れ」の追加キャストが発表された。

今回出演が発表されたのは、シリーズを通してキーパーソンとなる謎の男・犬堂我路役を演じる永山瑛太。永山は「原作を読んでくれた方も、ドラマも観ていた方も絶対に裏切らない、とても巧妙な作品になっていると思うので、是非ご覧ください！」とコメントを寄せた。

また我路だけでなく、テレビシリーズから引き続き大隣警察署の3人も出演。大隣警察署一係で唯一の女性巡査・風呂光聖子役の伊藤沙莉、署内のムードメーカー的存在・池本優人巡査役の尾上松也、冷静沈着で部下からの信頼も厚い警部・青砥成昭役の筒井道隆が登場する。伊藤は「皆さんが相変わらずでいてくれることがうれしいし、楽しい理由です。筒井さんは一生一緒に笑ってくれるし、松也さんは、一生笑わせてくれるし、また風呂光になれたのがうれしかったです」、尾上は「2年くらいブランクあったので、（役を）忘れちゃったかなと思っていましたが、おふたりの顔を見たら、すぐ思い出しました。ドラマから笑いの絶えない現場だったので、今回の撮影でも笑顔が絶えなくて幸せでした」、筒井は「原作もチームも素晴らしく、映画化になってよかったなと思いました。映画の完成も楽しみです！」とそれぞれ語った。

また菅田将暉演じる久能整の新たな場面写真も解禁。天然パーマに雪が降り積もり、何かを見つめる整の姿が切り取られた。映画「ミステリと言う勿れ」は9月15日公開。