ドラマ「対ありでした。」ティザー予告公開、追加キャストに山田愛奈・田中芽衣ら

江島絵理原作によるドラマ「対ありでした。～お嬢さまは格闘ゲームなんてしない～」のティザー予告、場面写真、追加キャストが発表された。

配信サービス・Leminoにて5月19日12時より全8話で配信される「対ありでした。～お嬢さまは格闘ゲームなんてしない～」は、お嬢様学校・黒美女子学院を舞台に、女子高生たちが対戦格闘ゲームに熱中する姿を描く学園ドラマ。解禁となったティザー予告では、穏やかな雰囲気漂う茅島みずき演じる深月綾と、田鍋梨々花演じる夜絵美緒の運命的な出会いから始まり、熱い格ゲーマーへと変貌を遂げた乙女たちによる熱き死闘の様子が映し出された。

黒美女子学院高等学校の生徒役として、藤宮森乃役に山田愛奈、一ノ瀬花役に田中芽衣、咲坂なつめ役に秋谷百音、上条真琴役に新井舞良、間宮夢子役に川床明日香がラインナップ。また同作の主題歌が、新しい学校のリーダーズの「青春を切り裂く波動」に決定した。併せて原作の江島、メインキャスト、新しい学校のリーダーズからのコメントも到着している。

さらに劇中で綾や美緒らが熱狂するゲームに「STREET FIGHTER V CHAMPION EDITION」を起用することも明らかに。カプコンの全面協力のもと「STREET FIGHTER」の世界を再現し、ゲームと実写を融合する。

江島絵理コメント

途中段階の脚本を見せていただく機会があり、ゲーム部分についてはいくつかご意見させていただいたのですが、それ以外は自由にやってくださいとお願いしました。結果、漫画版とは一味ちがう「対あり」になっていて、ところどころでなるほど…ここはこういうふうに描けばよかったのか！という気づきや感動を覚えました。
既に「対あり」を漫画で楽しんでくださっている方にもおすすめできるものになっているかと思いますので、ぜひご覧ください。

茅島みずき（深月綾役）コメント

私が今回演じた綾は、普段は真面目で芯が強くちょっと大人びた雰囲気のある役です。
そんな綾がゲームのことになると感情をむき出しにして夢中になってしまうギャップが見どころの一つです。撮影中はゲームシーンがたくさんあり、ゲーム用語を覚えるところから始まりアケコンの持ち方も研究して、たくさん練習したのでゲームファンの方にも見てもらいたいです。
ドラマが進むにつれて4人の関係性が変わっていき、絆が生まれていく青春ドラマとしても楽しんでいただけたら嬉しいです。

田鍋梨々花（夜絵美緒役）コメント

原作を読んだ時に美緒はすぐに号泣しながら絶叫したり、だいぶ変わった子だなとという印象でした。そんな美緒は命よりもゲームが大事。誰よりもゲームに対する熱量と愛があるので、個性も意識しつつ、ゲームにかける思いは私も誰にも負けないように演じました。
ゲーム狂な一面、美緒は生まれながらの“超”お嬢さまなので、所作や歩き方などは美しくなるように常に意識したので個人的には注目して欲しいポイントです。
美緒の優しい性格とゲーム愛をぜひ、ご覧ください。

池田朱那（犬井夕役）コメント

夕という役は綾と美緒の先輩でゲーム会社の令嬢。小さいころからゲームに親しんできたけど、4人の中では一番普通な感性を持った無邪気な女の子です。普通と言いつつ、とても魅力的な夕ちゃんは私自身の明るい性格を生かすことで自然に演じることができたと思っています。なんといってもこのドラマはゲーム。原作のファン方たちにも納得していただけるように、人生で初めて夜中までゲームをやり込んだこのドラマをたくさんの方に見ていただきたいです。ゲームを通して強くなる私たち4人の友情にも注目していただけたら嬉しいです。

永瀬莉子（一ノ瀬珠樹役）コメント

珠樹は私が今まで演じたことがないような役柄だったので撮影が始まる前から、演じるのが楽しみでした。一見、クールにも見える珠樹は、実は誰よりも他人思いで心が温かい女の子なので、そのギャップも感じていただきたいたいです。普段はゲームはあまりやらない方ですが、ゲームが得意な田鍋さんに教わりながら皆でゲーム練習をしたのは、本当の部活みたいで撮影中はずっと楽しかったのも思い出です。ゲームの戦況に合わせた微妙な表情の変化や、４人の中でも一番お姉さんらしさがありながら、キュートな一面もある珠樹にも注目して欲しいです。

新しい学校のリーダーズコメント

NEW EP「一時帰国」から「青春を切り裂く波動」がドラマ「対ありでした。」の主題歌に決まりました！とても光栄の極みです！ドラマ中のゲームに没頭する熱量が楽曲と
マッチングしてとても、気持ちよく、激しくなっております我々としても、
新しい挑戦となった曲で振り付けが、ちなみに爆発しております！